子宮とサヨナラしたけれど

漿膜下筋腫ごと子宮全摘したその後に待っていた落とし穴

筋腫が育った経過画像@2021夏→2022夏

【第1回MRI(2021年7月1日)】

激しい腰痛によるヘルニアの疑いで、かかりつけ整形外科経由で、大病院のMRIを受ける。 腰骨にはなんの問題もなく、その代わり初めて子宮筋腫が見つかる。大きさは7cm程度とのこと。

画像の左下あたりに、半分くらい切れてますが筋腫がまーるく写ってますね。

整形外科には経過観察で通い続けることに。 腰の痛みに振り回されて、子宮筋腫についてはその時はさほど重視せず。 (かかりつけ医も、「腰痛に筋腫はおそらく関係ない」と言っていた)

しかし何をやっても腰痛が治らず、次第に「筋腫関係あるんじゃ?」と不安に。 関係なくても一度ちゃんと診てもらおうと、かかりつけ整形外科で、大病院の婦人科に紹介状を書いてもらい、2021年9月2日に初診。 紹介状制度?ってほんと時間かかりますよねえ。

大病院の婦人科でのエコーや内診の結果は、やはり6〜7cm程度の子宮筋腫があるとのこと。 ただし、そもそも子宮筋腫ではなく腰骨を診る目的で撮られたMRI画像では細かい診断を下しにくいので、造影剤を入れて改めて詳しいMRIを撮りましょうとのこと。

MRI予約を入れたが2週間後(-。-; 大病院はほんとまどろっこしい。

【第2回造影剤MRI(2021年9月16日)】

造影剤入れるとこんなに違うんだなあ、はっきり見えるなあと言う印象の画像。 しかしそれ以上に画像診断医のコメントに震え上がりました。

筋腫が8cmと、なんかちょっと大きくなってる?し… その他にも…点在?? 右卵巣に出血性嚢胞???

定期的に3ヶ月に1回の婦人科診察を入れる。 なんだか分からない不安で俯いたまま帰宅。

その後、1月と4月の婦人科診察では、筋腫に変わりなし。 主治医に、手術はせず閉経を待つと言う選択で良いですか?と聞かれ、ハイと答える。

そのうち閉経すればきっと筋腫も小さくなるよ、手術なんて無理してすることないよと自分に言い聞かせること数ヶ月。

2022年の夏が到来した頃、下腹の見た目が異様になってくる。 なにこのお腹?出過ぎじゃね?(^◇^;)

大病院に電話し、診察を早めてもらうとともにMRI予約。

【第3回MRI(2022年7月4日)】

結構衝撃的に、デカっ!っと言う印象でしたね。 だいたい子宮どこよ。 筋腫が存在感ありすぎて探したわ(^^;;

さすがに取るしかないかと結論づけた画像でした。 月経全く終わる気配ないし。 このままさらにスクスク育つに違いないもの。

それと、医師からははっきり説明されなかったのですが、左卵巣の「同定困難」ってなんだろうと気になりました。実は未だによくわかってません。画像でははっきり見えないってことなんですかね。

手術後、「左卵巣萎んで無くなってましたよ」とも言われてないので(笑)、問題なかったのかなあと漠然と思ってます←自分の体に無頓着なダメ患者(^^;)

〈補足〉 第2回と第3回の間に、かかりつけ整形外科で骨盤のMRIを撮ろうと言われて、大病院とは別の中核病院で放射線MRIを受けています(画像省略)。そのMRI画像で「臼蓋形成不全」と診断されました。 だから腰や股関節が痛いのだろう、と言う結論でした。今となってはこれもなんとなく疑わしいです……ハハ

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