子宮とサヨナラしたけれど

漿膜下筋腫ごと子宮全摘したその後に待っていた落とし穴

院内紹介なるもの

大きい病院にかかる時に覚悟すること。

①予約時間は形だけ、基本2時間以上待ち&診察数秒覚悟。

②ホウレンソウは期待するな、全て患者側から一からの説明必要。

③医師と看護師さんの膨大な流れ作業による手違いミス頻発を踏まえ、患者は大きな心で受け止められるよう、時間と心の余裕を持って受診すべし。 …………

上記、心して、産婦人科からの院内紹介で耳鼻咽喉科を受診しましたが、いやぁ、疲れ果てました。

AM11時の予約時間の30分前に来院。 診察室前で待つよう言われ、待合室で待つこと1時間強の12:15、なぜか遠い検査室から呼ばれる。

耳の聞こえ具合やら、平衡感覚やらの検査を受ける。 →全身麻酔の副作用だろうと、産婦人科医が見当をつけているのに、この検査は必要なのか?と若干不安になるが従うしかないに決まっている。

12:40、診察室から呼ばれる。 20代の若い男性医師の診察を受けるが、話せば話すほど違和感。

というのも、どうやら産婦人科から全く話が通されていない。

めまいなどの愁訴患者と思われている。

子宮筋腫の手術からの経緯を一から説明。

「主治医には、頭痛やめまいは硬膜外麻酔の副作用だろうと言われた」と話すと、「まあその可能性もありえます、検査しましょう」と言われる。

待合室で再び待つ。

13:10、検査室から呼ばれる。

検査室に入ると、12:15に受けた検査と全く同じ検査をされる。 流石に途中で変だと気づき、「この検査、さっきしましたが…」と言ってみる。

検査技師さんがミスに気づく。 「すみませんでした、待合室でお待ちください」

13:40、診察室から呼ばれる。

医師「検査は先にしてたんですね。で、結果はうーん、問題ないんです。原因はわからないですね。全身麻酔の副作用という可能性もありますが、念のためMRIを受けますか?」

私「いや、その、全身麻酔の副作用だと思いますし、MRIはしなくて大丈夫です。」

医師「どうしますか、薬要りますか?」

私「乗り物酔い止めの市販薬がとても効くので、そのような効能の薬を出していただければありがたいです」

医師「分かりました、1ヶ月後にまた診ますから予約とってください」

………その他もろもろ、突っ込みたいことが山のようにありましたが、とにかく頭痛がどんどん酷くなって、早く帰りたい一心で色々飲み込んで診察終了してもらいました。

会計終了は14:00。

3時間かけてなんの進歩もなかった徒労感半端なし。

来月もう行かなくていーや…。

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