子宮とサヨナラしたけれど

漿膜下筋腫ごと子宮全摘したその後に待っていた落とし穴

保険で戻ってきた入院手術費用のこと

思わせぶりな書き方で終わらせた感じになってしまった前回の続きを書こうとして、そんなことよりこっちを書かねばならないではないか!と、大事なことを思い出しましたので、まずはこちらから。

※前回の続きは単なるくだらない私事ですので軽く流していただいて😅

私は月5,000円の県民共済に入っており、15歳 〜50歳は

①入院1日あたり3万円 ②入院中に受けた手術15万円

の保障が受けられるはずでした。 つまり、

①3万円✖️7日間=21万円 ②15万円 →合計36万円が下りるはず。

手術を受けたのが11月初頭。 私の50歳の誕生日は12月。 考えなしの私は、「素晴らしい!ギリギリセーフ!全額保障される!」と浮かれていました。

ところが。 退院後、痛む頭と吐き気やら眩暈やらに苦しみながらも、なんとしても保険の申請をせねば!と(せこい)、県民共済から書類をもらい、申請をし、入金されましたと連絡をもらって確認したら…

①入院1日あたり2万円 ②入院中に受けた手術12万円 →26万円

しか入金されていないではないですか!!! 10万円も少ないじゃん!!!!

すぐに県民共済に電話して聞こうと思い立ったものの、ふと嫌な予感がした………

そう言えばきちんと約款読んだことなかったよなと💀

保障の証書の下の方に、おっそろしく細かい字で印刷されてある文章をひとつひとつ読んでみて、………やっと知りました。

「ご加入後、満50歳、満60歳、満70歳、満75歳のそれぞれの年齢になられて初めて迎える8月からは保障内容がひとつ上の年齢層に変更されます」

つまり、入院手術時、私はまだ50歳であったものの、保険の規約上は、8月1日で51歳とみなされる契約だったわけです。

酷くない?😭

知ってたら7月までに手術したのに……😭😭

皆さん、保険の約款はどうかよくよくご確認くださいませ。