子宮とサヨナラしたけれど

漿膜下筋腫ごと子宮全摘したその後に待っていた落とし穴

入院中本当に必要なものと注意すべきことその3

③ご飯のお供について

これも基本情報としてよく知られていることですよね、「病院食にご飯のお供は必須」と。 ふりかけとかナメタケとかごはんですよとか。

私も何を持って行こうか散々悩みましたが、オーソドックスに永谷園のおとなのふりかけバラエティパックと、フジッコの塩昆布を購入しカバンに詰め込んで入院しました。

さて。

今振り返って、ご飯のお供は本当に必要だったかを考えると、実は微妙でした。 もちろん個人的感想です。

なぜさほどご飯のお供を欲しなかったか。 以下の理由によります。

〈1〉病院食に1日おきにふりかけがついてきた。

〈2〉院内に24時間営業のコンビニがあり、散歩&運動としてコンビニに行くのが大事だったので、ご飯のお供はいつでもナマ物やその日欲するものを買えたため、わざわざ入院前に買わなくてよかった。

〈3〉毎回ご飯がカロリー合わせのため200gも提供され、ご飯自体を食べる意欲が失われた。

手術の際、下腹部の三つの穴からお腹に入れたガスが入院中にはなかなか排出されず、肩に移ったり脇腹に移ったり。 術後コレめちゃ痛いです。 腸内環境も、術前の下剤がまだ効いていて最悪に不安定。 運動しようにも、散歩出来るところなんて僅かな範囲だから本当にお腹が張る張る。

つまりものすごくお腹が張ったパンパン状態が入院中ずっと続きます。そのガスが、いざ食事しようと座ると、胃を突き上げて来ます。

白米をバクバク食べられる体調にはほど遠い。 ご飯を見ただけでウワッとなるほど。 そもそも200gって凄まじい量ですよね。普段、50代と20代の構成員の我が家では、茶碗によそうのは100〜120gです。

ふりかけやゆかりや塩昆布や食べるラー油があろうがなかろうが、ご飯なんてそんなに食べられません。 しかもふりかけって、味が何種類あっても、意外と似たり寄ったりで飽きるんですよね(汗)

最初は無理矢理頑張ってふりかけをかけて白米を食べていましたが、途中から「無理して食べて、食後にさらに増えたガスと腹痛に苦しむなんて本末転倒」 と悟り、ほぼ全く白米に手をつけないようにしました。 それからは体調だいぶ改善しました(笑)。

入院後期、特に朝は、院内のコーヒーショップにトーストとカフェラテを買いに行き、トーストを主食に、病院食のおかずを食べてました。

罪悪感半端なかったけれど白米は手付かずでお返ししました(パンだと白米ほどガスの痛みを感じません)。

というわけで、私はご飯のお供をさほど必要としませんでした。

ただ、意外なことに病院食ではお味噌汁がたまにしか提供されません。 塩分が多くなるからかな?

普段、一汁三菜の食事に慣れている身としてはこれ辛い。 ですから、もし個室なら、T-falみたいものを持ってくのもありかもしれないです。

そうしたらコーヒー紅茶もお味噌汁も、好きな時に淹れたい放題です!

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