子宮とサヨナラしたけれど

漿膜下筋腫ごと子宮全摘したその後に待っていた落とし穴

入院中本当に必要なものと注意すべきことその1

入院前に、いろんな方のブログを参考にさせていただき、ちょっとした旅行並みに「必要グッズ」を買い揃えた私。

それぞれの病院で、必要なものも注意すべきことも違うと思いますので、あくまで私の場合での話として、オーソドックスな「人気入院グッズ」の現実?を挙げてみます。

スマホ充電グッズについて

これだけは忘れるわけない!と皆さん心得ていらっしゃるはず。 ただし(私の場合は)思わぬ落とし穴が。

個室だろうが大部屋だろうが病室に当然電源があるはずで、スマホをケーブルで電源に繋いでいる写真をブログで多々お見かけしました。

私もケーブルを長短2種、2個口のUSBポートコンセントをひとつ持っていったのですが、病室ではこれで充電できても、当たり前ですが手術中〜術後のHCUではケーブルを電源に繋げない。

※私の入院先の病院では、手術直後から翌日の昼までは患者は病室に戻されず、HCUで術後管理されます。これを知らなかった。

病室を出て手術室に向かう瞬間から、24時間以上経った翌昼まで、スマホは電源からは充電できません。

HCUでは看護師さんが

「ここは時計がないので、貴重品鞄からスマホを出して、時計がわりに枕元に置きますねー」

と全患者に気遣ってくださいます(スマホや財布は貴重品鞄に入れてベッドサイドテーブルにあります)。

だからウトウトしては目覚めるたびにスマホで時間を確認し、眠れない時はネットを見たりできます。 が、当然あっという間に電池が減る(汗)

一応小さなモバイルバッテリーは荷物に入れていましたが、キャリーカートの奥。ちなみにキャリーカートなどの荷物も大型カートに載せて(写真参照)、病室から運び出し、HCUの隅に置いてくれていますが、忙しい看護師さんに探してもらいにくい。

残り電池6%まで落ちたところでギリギリ病室に戻れましたが、手術直後で尿管カテーテルも点滴もついてるし体を動かせず、結局ケーブルも荷物から出せない。 看護師さんに申し訳ない気持ちでいっぱいながら、お願いしてケーブルを出してもらって電源に繋いでもらいました。

結論:手術室に向かう前に、容量の大きいモバイルバッテリーにスマホを繋いだ状態にしておこう!

補足: 荷物のどこになにを入れたかを即座に看護師さんに伝えられる状態にしておくこと

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